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タイヤの外径をほぼ同じまま、タイヤ内径を大きくし、１サイズ大きいホイールを装着することをお勧めします。 このような変更を『インチアップ』と呼びます。 この『インチアップ』により、走行時のタイヤ変形が減り操縦性がアップします。 正しい知識（下記表をご参考に）でサイズを変更してください。

むやみにサイズを変更すると次のような弊害が生じます。

1. 外径を大きくしすぎると...
   外径を大きく変えるとスピードメーターの誤差が生じます、また車体への緩衝の恐れもあります。 （外径を大きくすると、スピードメーターは出ているスピードよりも遅く表示をし、スピードの出しすぎにつながります。 また路面の大きな段差では、車体等に緩衝しやすくなります。）
2. 幅を広げすぎると...
   タイヤが車体より外に、はみ出すことがあります。はみ出すと交通法規を満たさなくなります。 タイヤが車体に緩衝する可能性もあり、緩衝するとタイヤが破損し操縦不能となり大変危険です。 また、直進性が悪化（ハンドルが取られやすくなる）します。